ひざ痛

症状を知る

ひざ痛とは変形性膝関節症とも言います。膝関節の隙間が狭まり骨と骨がこすり合い痛みを感じたり、関節の軟骨がすり減ることで炎症が起き痛みが発生することを言います。日本人はO脚が多いのでこの症状になりやすいです。

ひざ痛の原因

激しい運動や長時間の歩行が膝を痛めてしまうと考える方はたくさんいらっしゃると思います。
確かに運動や日常生活での過度な膝への負担は痛みの原因となります。
しかし、膝をあまり動かさなかったり運動が不足したりすることも原因の一つとなります。
ひざ痛の原因は主に以下のことが考えられます。

・ももの筋肉・お尻の筋肉の低下

膝は、大腿骨と頸骨、膝蓋骨の3つの骨が合わさっています。この3つの骨が直接ぶつからないように軟骨がクッションとなり、多くの筋肉を使って関節を動かします。
膝を長く使わないとサポートする筋肉の筋力が低下しクッションとなる軟骨への負担が多くなり膝の痛みの原因となります。

・関節の柔軟性低下

運動不足により膝周りの新陳代謝が鈍化し関節が硬くなり、膝周りが痛くなったり、膝を伸ばせなかったりします。
日々の柔軟運動を心掛けましょう。

まずは、骨盤などがズレている場合は整えます。
そして体全体へのバランスを整えて膝への負担を軽くします。
その次に、血流をよくして代謝を上げ膝をサポートする筋肉の筋力低下を防ぎます。
あとは、セルフケアの指導などを行い改善していきます。

ひざ痛の治療は「整体療法とおや」にお任せください。

早期治療が、長期化を防ぎますので、早めにお越しくださいませ。